株式会社チェンジ・マネジメント・コンサルティング
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著書紹介

■ 「ザ・ファシリテーター」(ダイヤモンド社)

2004年に出版され19刷を重ねるロングセラー。NPO法人日本ファシリテーション協会のアンケート(2016年)でファシリテーション関連図書として大賞1位に選ばれる。組織の中で弱い立場にある女性を主人公に据え、彼女がインタラクティブなリーダーシップスキルを駆使し、専門知識面でも年齢でも自分を上回る男性の部下を率い、組織を変えていく姿を描いていている。

■ 「ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない!」(ダイヤモンド社)

「ザ・ファシリテーター」の続編「ザ・ファシリテーター2」(2007)。ファシリテーションのバイブル第2弾!実践応用編。心が動かなければ、人は動かない。心が動くのを待っていては勝てない。いくらいい戦略をつくっても、従業員の行動が変わり、続かないと結果にはつながらない。大企業の研究開発と中堅企業の変革を対比させながら描くさまざまなビジネスシーンの中で、ファシリテーションの使い方を具体的、かついきいきと描いて好評。

■ 「ストーリーでわかる ファシリテーター入門――輝く現場をつくろう!」(ダイヤモンド社)

舞台をメーカーから小売りに移して、「ザ・ファシリテーター」3作目との位置づけの「ストーリーでわかるファシリテーター入門」(2018)。インターネット通販の攻勢に苦しみ、デス・バイ・アマゾンと言われる小売業。その現場で起こる典型的な問題を取り上げ、組織の活性化をテーマに、ネット上の大学で学びながら「輝く現場をつくろう」と苦悩する南里マリコの活躍を描く。

■ 「ファシリテーターの道具箱」(ダイヤモンド社)

2008年に出版され17刷を重ねるロングセラー。見開きでコンパクトに「道具」がまとめられている。序章に20ページほどにまとめられた「社内プロセスコンサルタントになろう!」がファシリテーション入門として好評。台湾・中国でも翻訳出版されている。

この他に、以下の著書・共著・翻訳書がある。
「プロフェッショナル・リーダーシップ」(2016 大前研一 監修、森時彦・キャメル ヤマモト著)
「プロフェッショナル・ファシリテーター」(2014 ラリー・ドレスラー著, 森 時彦 監訳, 佐々木 薫 翻訳)
「セルフ・ファシリテーション」(2013 森時彦・田中淳子著)
「結果の出ない組織はこう変えろ!」(2011)
「ファシリテーター養成講座」(2007)